RG Zガンダム 3号機 WR形態 レビュー

変形途中の様子。Zガンダムの開き(笑)

胸を上げつつ、頭を下げます。この時に首下にあるシールド保持用アームを出すのを忘れないようにしましょう。
手首は可動指の手首に交換し、肩関節を広げます。背面の腰パーツを押し上げて腰の可動を固定。
一番面倒なのが股関節の展開です。2軸稼働させるのですが、腕や腰アーマーが邪魔になるので、いろいろ逃がしたり、ポロリしながら(笑)広げていきます。特にフロント腰アーマーが邪魔な上にアームが細くて保持がパチハメなので神経使います。

腕を収納します。ここでまたフロント腰アーマーが邪魔に。(^^;
腹の下部の角度と腕の赤い部分の角度が同じなんですね。設計に感心しました。

MS形態とは違って、中身がぎっしり。この各パーツが詰まった感じはけっこう好きです。

上腕もアーマーの形状に凹んでいます。いろんなところの形状に意味があるんだと感心させられます。
あとは足を曲げてシールドとフライングアーマーを装着して完成です。

フライングアーマーの切欠きは肩アーマーとフロント腰アーマーが逃げる形状になっていたのですね。これまた形状がぴったりなのにまた感心。
胸と背中アーマーに隙間ができていますが、いろいろ動かしてみてもうまくはめ込めませんでした。きっときれいに収まるのでしょうがどこが悪いのか見当がつきません。(--;
フライングアーマーもシールドにきれいにはめ込めませんでしたが、プラスチックのしなりに甘えて少々強引にはめ込みました。どこか(おそらく腕)のパーツに負荷がかかってると思います。(^^;
変形完了。腰サイドアーマー付近は若干隙間ができますが、とてもまとまった形状だと思います。






他の差し替え変形よりは厚みがありますが、完全変形で中にちゃんと頭部や腕が格納されていることを考えると、素晴らしいプロポーションだと思います。
以下、武器を装備。といってもビームライフルしかありませんが。

腰サイドアーマーにビームサーベルを収納できるので、ビームガンとして展開できます。




作って動かしてみると、各部デザインも中身のつまり具合から「Zガンダムってウェーブライダー形態が標準状態なんだな」という気がします。本編でも初回登場時はWR形態でしたしね。
あまりMS形態でアクションポーズ取らせる気にはならないので、しばらくWR形態で飾っておくことにします。
おまけ。
ウェーブライダー形態だとあまりアクションするパターンがないので、モビルスーツを載せてみました。
乗るのは膝立ちに定評のあるROBOT魂ユニコーンガンダムです。ガンダムUC(ユニコーン) エピソード4
元祖ユニコーン(ホワイトユニコーン)と本家ユニコーンの夢のコラボレーション。

やはりバランス的に無理があります。

ユニコーンの膝をZガンダムの腰裏アーマーに置くのが精一杯。


足裏を乗せられるほどの安定した平面がないので、ユニコーンの左足は引っかかってるだけ。

デルタプラスはユニコーンを載せるために背中側を平面にデザインしたみたいですが、それでもやはりMSの上にMSを載せて飛ぶのは無理がありますね。
両膝で乗るなら安定するかと思ってやってみたけど、絵的に締まらないですね。(^^)


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テーマ : 機動戦士ガンダムシリーズ
ジャンル : アニメ・コミック