figma アルティメットまどか レビュー


普通の目線だとフトモモの絶対領域が殆ど見えません。(笑)

ちょっと目線を下げるとようやく見えますが、スケールフィギュア
可動領域を確保するためと、腰横のスカート可動用ジョイントからくるスカートの膨らみに合わせるため、スカートの前面も膨らんでいるせいですね。絶対領域は可動の犠牲になったのだ。

ここまで目線を下げると絶対領域が見えます。
あと、下からライトを当ててるので分かりやすいと思いますが、スカートの中はもちろん宇宙が広がっています。
さて、目線は戻して背面へ。

羽は根本こそクリアですが、普通に見える範囲は白く塗装されてます。ねんどろいど版はスリガラスのような半透明でしたが、もっと透明度が高いほうが高級感があるように思えるのでちょっと残念です。

髪の毛の造形がすごいです。figmaでここまでの形状を維持できるとは思っていませんでした。

「ラスボス」やら「モビルアーマー」と言われる背面。まさしくそれです。大量のファンネルが出てきそうなボリュームです。
次は可動範囲のチェックです。

分かりやすいようにスカートも上側に跳ね上げてます。
前傾は股関節、胸、首の可動箇所で全体で直角くらいまで動かせます。ただ首や胸の可動範囲はそれほど大きくはありません。

髪の毛の広がりが分かりやすいかと思います。羽は中央の髪束に接続します。

スタンド穴はスカートの根本にあります。いつものfigmaスタンドがついてきますが、さすがの重量にネジの増し締めをしないとスタンドが負けます。それでも重量バランスとfigmaスタンドの形状の相性が悪く不安定になるので、ROBOT魂に使う魂STAGE ACT5
反対に仰け反り方向の可動です。

長くたなびく髪の毛は首に接続され、頭についているの髪は襟足までと分割されているのですが、それでもあまり上に向くことはできません。

足はスカートの分割あたりまで。十分ですね。

開脚はけっこう優秀です。スカートも稼働するのでじゃまになりません。でもこんなに開脚するポーズを付けることはないだろうな。

せっかくの開脚を生かしたポーズとして思いつくのは飛び蹴りくらいでしょうか。格闘なんてしないと思うけど。

格闘なんてしないけど、ついでに拳を構えさせたら結構迫力ありました。w

意外に格闘ポーズが似合う(?)ので、ついでに気が溢れている状態にも。荒ぶるまど神様。
中央の髪束が稼働するので下から何かが吹き上げているように見せられます。
以下、定番の弓矢ポーズ。

スケールフィギュア


弓の上部にはエフェクトなし。スケールフィギュア

これも定番、KEY ANIMATION NOTE

ふわりと降り立つ感じで。


設定通りの等身で微笑み顔がついてくる、弓矢以外のポーズがとれるってだけで買いのアイテムですね。置いたところが神棚です。

ねんどろいど アルティメットまどか レビューに、ねんどろいど版との比較があります。
テーマ : 魔法少女まどか☆マギカ
ジャンル : アニメ・コミック